一般的な諸費用について

不動産購入時には、物件価格以外に諸費用が必要です。このページでは、不動産購入時に必要な代表的な諸費用例をご紹介します。

実際にはお客様が購入希望の不動産ごとに諸費用をご提示いたしますのでご安心ください。

当社であればもちろん仲介手数料は無料です!

 

目次

⓪仲介手数料・・・・・・・・・・・・もちろん0円

①登記費用・・・・・・・・・・・・・約50万円

②印紙費用・・・・・・・・・・・・・約3万円

③固定資産税、都市計画税・・・・・・約10万円

④金融機関事務手数料・・・・・・・・約5万円

⑤住宅ローン保証料・・・・・・・・・約0~70万円

⑥火災・地震保険料・・・・・・・・・約30万円

⑦照明・カーテン・・・・・・・・・・約50万円

⑧TVアンテナ・・・・・・・・・・・約10万円

⑨引越費用・・・・・・・・・・・・・約25万円

その他 家具、家電など

まとめ

 

※表示金額はあくまで目安としてお考えください。

 

 

 

諸費用について

新築建売住宅のご購入にあたっては、物件価格以外に、『諸費用』がかかってきます。

諸費用は売主様からご請求のある項目と支払い義務のある税金、住宅ローンを借入する際の銀行手数料、保証料などです。

不動産購入時にかかる諸費用について

諸費用は住宅ローンに含めることができます。また、付帯設備工事費(家に設置するエアコンや食洗機、カーテン、カーポートなど)これらの諸経費のほとんども、住宅ローンに含めることができます。

したがってローンの事前審査を出す場合には、『(物件価格+諸費用)-自己資金』を借入希望額として申し込むことになります。

 

さらにお家の中に配置する家具(ソファやTVボード、ダイニングテーブルや各部屋に置くベッドなど)も金融機関によっては借入が可能です。

諸費用の見積からローンのご相談まで、当社で全面的にサポートさせていただきます。お気軽にご相談ください!

①登記費用・・・想定費用:約50万円(支払先:土地家屋調査士、司法書士)

①登記費用

建物の大きさ、種類を登記する『表示登記費用』、建物名義を登記する『保存登記費用』、住宅ローンを利用する場合の『抵当権設定登記費用』、土地の名義をお客様に変更する『所有権移転登記費用』などが新築分譲住宅を購入する際に必要となります。登記を行うことにより、土地と建物がお客様のものであることが公に証明することができるようになります。

 

【登記費用の例】

不動産表示登記・・・約10万円

所有権移転登記・・・約20万円

抵当権設定登記・・・約20万円

 

※登記費用は住宅ローンの借入額や不動産の価格によって異なります。

②印紙費用・・・想定費用:約3万円(郵便局などでご購入していただきます)

②印紙費用

新築分譲住宅を購入する際の契約書に1万円の印紙、金融機関で金銭消費賃借契約をする際に2万円の印紙が必要となります。

 

※契約金額、住宅ローンの借入金額、契約状況により金額は異なります。

③固定資産税、都市計画税・・・想定費用:約10万円(支払先:売主業者)

③固定資産税、都市計画税

土地、建物の1年間(1/1~12/31)の固定資産税、都市計画税を仮に12万円だとします。

7/1にお客様が不動産の引渡しを受けた場合、1/1~6/30までの6ヶ月間は売主業者の負担、7/1~12/31までの6ヶ月間はお客様の負担となります。

(12万円÷12ヶ月=1万円/月 1万円/月×6ヶ月=6万円)

 

※1/1時点での不動産の所有者に固定資産税の請求書が送付されておりますので、売主業者へお客様の負担分の金額を支払います。

※固定資産の評価額、物件の引渡しを受ける時期により金額は異なります。

※固定資産税の起算日は売主業者により異なります。

④金融機関事務手数料・・・想定費用:約5万円(支払先:金融機関)

住宅ローンを借入する際に必要になる事務手数料です。

 

※金融機関により金額は異なります。

⑤住宅ローン保証料・・・想定費用:約0~70万円(支払先:金融機関、金融機関の提携している保証会社)

⑤住宅ローン保証料

住宅ローンの借入をする際に、金融機関と提携する保証会社に支払う保証金です。

一般的に借入金額の約2%程度の金額が必要となります。

(3,000万円借入時 3,000万円×2%=60万円)

 

※「保証料不要」としている金融機関もあります。

※住宅ローンの金利に0.2%程度金利を上乗せして、分割払いが可能な金融機関もあります。その場合初期費用は0円となりますが、総支払金額が高くなる場合があります。

※金融機関により金額は大きく異なります。

⑥火災・地震保険料・・・想定費用:約30万円(支払先:保険会社)

⑥火災・地震保険料

マイホームに何かあったとき、万が一のために入る保険です。

火災・水災・地震などによって損害が発生した場合の備えになります。

また、金融機関で住宅ローンを組む場合には条件として火災保険に入ることが必須となります。

⑦照明・カーテン・・・想定費用:約50万円(支払先:取付先業者)

⑦照明・カーテン

一般的な新築分譲住宅には、カーテンやカーテンレールは装備されていません。

照明に関しましても、廊下、浴室などの照明以外は装備されておりません。

建物の引渡しを受ける前に業者選定を行い、取付予定日を決定しておいてください。

 

※選定される商品や業者によって金額は大きく異なります。

⑧TVアンテナ・・・想定費用:約10万円(支払先:取付先業者)

⑧TVアンテナ

一般的な新築分譲住宅にはTVアンテナは設置されていません。ケーブルテレビなどの回線をご利用される場合は必要ありません。

建物の引渡しを受ける前に業者に電波状況を確認してもらい、見積をとる必要があります。

 

※建物の電波受信状況、BSアンテナの設置の有無により金額は異なります。

⑨引越費用・・・想定費用:約25万円(支払先:引越業者 金額は見積によりますのであくまで目安です)

⑨引越費用

引越費用に関しましては、荷物の量、荷物の種類、搬入先搬出先の状況、移動距離、引越時期により金額が大きく異なります。

特に引越業者の繁忙期とされる3月~4月は通常時の倍以上の見積金額となる場合もあります。

その他・・・家具、家電など

⑩その他家具・家電

新しい家になれば新しい家具や家電が欲しくなります。

特に新しいLDKの大きさに対応したエアコン、ソファ、TVボード、カップボードなどなど充実させたいですよね。

まとめ

①~⑨を合計すると約200万円になります。

通常であればさらに仲介手数料の約100万円が加算され、合計300万円ほどになります。

それが当社にてご契約いただけますと0円でやらせていただきます!

諸費用の見積からローンのご相談まで、当社で全面的にサポートさせていただきます。お気軽にご相談ください!

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